キラー・コワルスキー(Killer Kowalski、本名:Edward Władysław Spulnik、1926年10月13日 - 2008年8月30日)は、ポーランド系カナダ人のプロレスラー。カナダ・オンタリオ州ウィンザー出身。 試合中のアクシデントである「耳そぎ事件」の伝説や、2メートル級の長身と痩躯、そして般若のような風貌など、妖気の漂う大ヒールとして活躍した。日本でも力道山やジャイアント馬場と死闘を演じ、"殺人狂"、"幽鬼"、"死神"、"墓場の使者"、"さまよえる亡霊"、"世紀の殺し屋"、"地獄の大統領"など数々の異名で呼ばれた。