ライアン・ジョセフ・フィッツパトリック(Ryan Joseph Fitzpatrick, 1982年11月24日 - )は、アメリカ合衆国アリゾナ州ギルバート出身の元アメリカンフットボール選手である。現役時代のポジションはクォーターバック(QB)。 ハーバード大学でカレッジフットボールをプレーし、同大学史上初の1000ヤードラッシングを記録したクォーターバックとなった。2005年のNFLドラフトでセントルイス・ラムズから7巡目で指名を受けNFL入りし、その後はジャーニーマンとして多数のチームを渡り歩いた。8つの違うチームでタッチダウンパスを投げた唯一のクォーターバックである。 2018年には、NFL史上初、3試合連続400ヤード以上のパスを記録している。