ラッセル・ウィリアム・ヴォルクマン(Russell William Volckmann, 1911年9月23日 - 1982年6月30日)は、アメリカ合衆国の軍人。第二次世界大戦期、アメリカ陸軍の歩兵将校としてフィリピン・コモンウェルスの軍事顧問を務めたほか、日本軍占領下のフィリピンでは抗日ゲリラの指導者として活動した。戦後も陸軍に残り、新たな特殊部隊の創設に関与した。現在、ヴォルクマン大佐の名はおよびの両大佐と共にグリンベレー創設者の1人として記憶されている。最終階級は准将。